

家族と別れ一人で生活するのも精一杯。なのに養育費の支払いまで・・・お金が無い!どうしたら良いの?
と不安を抱えて過ごしている人がとても増えてきていますね。
実は私、結婚する前に知人に大金を貸したことがあるんです。すぐに返してくれるからと言われたので生活費として貯めていたお金を殆ど貸してしまいました。
しかし、そのお金を返してもらえず、家賃の支払いも遅れ、1日1食しか食べられない日もあり、毎日が不安でとても怖かったです。
・・・がお金を返してもらうことを手放し、自分で稼いで豊かになる!と決めたことで経済的にも余裕ができ、自分に対する自信がもてました。
そこで、お金が無くて養育費が払えないと不安に思っている人のために、不安を解消し払い続けるためのコツを紹介します!
目次
今あることに感謝をする

お金が無い!ことばかりを考えているといつまでもその状態が続きます。そして、不安がどんどん強くなり、生きているのも辛くなってしまいます。
豊かになるために最も大切なことは、今あることに感謝をして、お金が無い!という考えを手放すことです。
そんなことを言っても、お金が無いんだからどうしようもない!!っていう声が聞こえてきそうですが、あえて言わせてください。
成功して豊かになった人たちは、誰もが一度は貧しさを経験しています。
そして貧しさから好転したきっかけが、今あることに気づき感謝ができるようになったとき、人生が好転したと言われます。
私もお金が無くて本当に困ったとき、今あることに感謝をして「ありがとうございます」とずーと心の中でつぶやいていました。
私がやった今あることに感謝するとは、
- 朝、目が覚めたら→目が覚めて良かった。本当にありがとうございます。
- 歩くことができたら→足が動いてくれて本当に良かった。ありがとうございます。
- トイレに行ったら→おしっこが出て本当に良かった。ありがとうございます。
- 歯磨きをしている時は→いつも私の健康のために食べ物をかみ砕いてくれてありがとうございます。
- 胃が痛くなったら→暴飲暴食は良くないよっていうことを教えてくれてありがとうございます。
- お金が無くなったら→お金のことを考える機会を与えてくれてありがとうございます。
少し伝わりづらいかもしれませんが、豊かになるためには順番があります。
お金があるから豊かな気持ちになるのではなく、豊かな気持ちになっているとお金が入ってくるっていう順番です。
今あることに感謝ができるととっても幸せな気持ちになり、不安がなくなっていくことも実感できます。

現状の支払いへの対策

養育費を払い続けるには、現状の支払いへの対策も必要になってきます。
最近は、銀行のカードローンが増えており、借入れが簡単にできるようになってきています。
30万円~50万円の借入れができれば、7~10ヶ月分の養育費にあてられます。その間に、心を整えて豊かになり、早めの返済に心がけていきましょう。
もし、借入れができない場合は両親に相談をしたり、示談交渉を試みてみましょう。
心が整い、感謝ができるようになったあなたの言葉は、きっと親や交渉相手にも届きます。安心して相談をしてみてくださいね。
カードローンでお金を借りる
私がおススメするカードローンは三菱UFJのバンクイックです。
私も実際に申し込みをして、利用してみました。
スマホで「バンクイック」アプリをダウンロードしてアプリを使って簡単に申し込みができました。

審査結果はEメールか電話で確認できます。
審査に通ったら、カードを郵送もしくは三菱東京UFJのテレビ窓口で受け取ります。
テレビ窓口の営業は平日、土日祝日でも営業をしています。
平日 | 9:00~20:00まで |
土曜日・祝日 | 10:00~18:00まで |
日曜日 | 10:00~17:00まで |
※ ATMコーナーにテレビ窓口がある場合の営業時間です。
カードを受け取った後は、ATMにカードを入れ、暗証番号を入れると借入や返済ができます。
実際に申し込み→借入→返済をしてみて、審査には1~2日かかりますが、サポートが充実しているため安心して使うことができました。
バンクイックの良かった点をまとめてみますね。
- スマホアプリで簡単に申し込みができる
- カードの受け取りがテレビ窓口でできるので便利
- 提携コンビニATM手数料が無料なので利用しやすい
- 毎月の最低返済額が他者に比べて少ない
- 銀行口座がなくても利用できる
- 金利は消費者金融に比べると低金利である
計画的に借入をして養育費を払い続ける人は、親としての責任を果たし、子供の未来のために貢献できる本当に素晴らしい人です。

親に相談する

残念ながら借入れができなかった時は、親にお金を借りられるか相談をしてみてください。
子供に対する想いを真剣に親に伝えましょう。熱意が伝わればお金を貸してもらえます。お金を借りることができたら、必ず返済期日を決め、月々必ず返すという約束をしてください。
この約束は自分との約束でもあり、約束をすることで返すための行動をするようになります。
その行動により、お金を得ることができますので、必ず返すことができます。
お金を借りたら返す!この流れが良い状況をつくります。借りた人にも信頼されると同時に返すことができたという自信につながります。
その自信があれば、この先どんな困難なことが起きても乗りこえられ、自己成長ができます。
示談交渉する
- 会社が倒産したり、リストラにあって収入が無くなってしまった。
- ケガや病気で働けなくなった。
- 親の介護で働く時間が制限され、介護にお金がかかる。
などのやむを得ない出来事が起きてしまった場合は、示談交渉をして「今は支払い能力がない」ということを伝えましょう!
そして、支払能力が回復したら増額して支払うことを約束しましょう。
きちんと約束をすることで、交渉相手に信用され一時的な減額に応じてもらえます。
私の知人も、離婚後に会社が倒産をしてしまい、収入がなくなってしまったことがあります。
それでも養育費の支払いを勝手にやめることなく、払い続けることを選択したそうです。
払い続けるためにはどうしたら良いか?と自問自答し、勇気を出して示談交渉をしたそうです。
その結果、3ヶ月だけ減額してもらえることができたそうです。
なぜ3ヶ月かというと、3ヶ月後には、再就職が決まりきちんと払えるようになったそうです。
やっぱり、払うと決めることで良い状況に変わっていくんですね。

状況に応じて減額調停を試みる

示談交渉に応じてもらえず、支払いが滞るようであれば、減額調停を試みてみましょう。
「支払い能力が乏しい」と判断された場合には「減額調停」で減額される場合があります。
自分で何とかしようとして弁護士さんに頼らず、未払いが続いてしまうと差し押さえられることがあります。
そうならない前に、弁護士さんに頼ることも考えてみましょう。
【減額調停が認められる場合】
- 支払い義務者が失業や病気で働けなくなり、収入が大きく減少した場合
- 支払い義務者が再婚して扶養する家族が増えた場合
- 親権者が再婚をして子供が養子になった場合
- 親権者の収入が増えた場合
ただし、子供に会わせてもらえないという場合は認められません。
養育費を最後まで支払うことを決心すると、できることに意識が向き、相談できる相手が必ずみつかります。
収入をアップする方法を考える

収入をアップすることを考え実行すると、会社からも認められ、自分にも自信がもてます。
そして、収入がアップすると養育費が払えるだけでなく、自分の生活も豊かになります。
昇格・昇給をめざす

まずは、現状の環境でどうしたら昇格・昇給できるかを考えましょう!
頑張る!だけでは昇格・昇給はできません。
どう頑張るかです。
会社の部署や職種で昇格・昇給の条件が違いますね。どの条件を満たせば叶うのかを調べ、そのために何をするかを考えます。
例えば、営業職で売上げがトップ3の成績になったら昇給するという条件があるとします。
やることはたった1つです。
No1の売上げをあげている人のやり方を徹底的にマネしてください。その人をお手本にすることです。
考え方を学び、行動を観察して、自分の頭の中を真っ白にして、ただマネをしてみてください。
マネをしているつもりでも結果が出ない時は、その疑問をお手本の人に質問をしてみてください。
質問をすることで、お手本の人が無意識にやっていることを教えてもらえます。
教えてもらったことをすぐに実践をする。実践してまたわからなければ質問をする。これを繰り返してみてください。
これだけで、みるみるうちに結果を出せるようになります。
結果が出て条件をクリアできれば昇格・昇給間違いなし!!
実は、私もお金を返してもらえなくて苦しかった時にこの方法を試してみました。
当時は、派遣でデータ入力の仕事をしていました。収入をあげるには、仕事量を増やすか単価を上げるかでした。
仕事量を増やすのには限界がありましたので、単価を上げることを選び、一番高い単価で仕事をしている人を営業の方に教えてもらいました。
教えてもらってからは、その人と一緒の仕事を受けられるように依頼し、仕事の仕方を徹底的にマネをしました。
マネをできないと思ったことは知識不足だと考え、本屋に通って知識を学び、実践してみました。
これを繰り返していたら、6か月後には、時給が1,200円→2,500円にあがり、ボーナスまで頂くことができました。そして職種もデータ入力からパソコンインストラクターに昇格しました。
私がやったことは結果を出している人をみつけて、徹底的にマネをしただけです。
自分で考えるよりも簡単で結果が出るのも早いです。
「マネをするだけで収入が上がる!」すごくないですか?

副業をする

最近では、副業を認めている会社が増えてきています。
収入が少なくて養育費が払えないと不安を抱えている人は、この機会に副業を始めてみるのも良いでしょう。
今から副業を始めて、副業で生計がたてられるようになったら転職したり、起業をすると生涯現役でいられます。
2018年の日本人の平均寿命は男性81.25歳、女性は87.32歳と言われています。
60歳~65歳で退職したとして、残りの20年を定年退職で終わらせてしまうのはもったいない気がします。
健康で元気あれば、まだまだ働くことができます。
副業をきっかけに起業することになった場合、国から助成金を受けられる制度もありますので、上手に活用することをおススメします。
例えば、
- 個人事業主として創業するときは「創業補助金」
- 起業して販路を拡大をしたいときは「小規模事業者持続化補助金」
などがあります。
養育費が払えなくて不安を抱えた今だからこそ、自分の将来を見直し、豊かになるための働き方を選択することを心がけましょう。

まとめ

1今あることに感謝をする
2現状の支払いへの対策をする
2.1 カードローンでお金を借りる
2.2 親に相談する
2.3 示談交渉する
2.4 状況に応じて減額調停を試みる
3 収入をアップする方法を考える
3.1 昇格・昇給をめざす
3.2 副業をする
今あることに感謝ができ、心が豊かになった人には豊かな出来事がどんどん起こり始めます。
豊かな心で未来の子供のために養育費を払い続けると、その子供たちも豊かになります。
養育費を払い続けることは、自分の子供だけでなく、社会貢献につながります。
苦しいときは周りの人に頼り、制度も無理なく活用していくことで、ピンチをチャンスに変えていけますよ!