飼い猫で情緒教育?子供が猫をいじめる理由と対処方法を紹介!

とある質問サイトで、ショッキングな内容のものを見つけました。

質問者さんのお悩みは、自身のお子さんによる飼い猫さんへのいじめ。
お子さん達は可愛がっているつもりで接しているのですが、猫さんが嫌がるほどの接し方をしているのだとか。

小さいお子さんって何に対しても初めてのことが多くて、加減を知らないまま行っていることがあります。
しかし、何も知らないからと言って、猫や他の動物にひどいことをするのは許されることではありません。

今回は、猫をいじめてしまう子供の心理と、その対処方法を紹介します。

猫をいじめる子供の心理

なぜ、猫や他の動物をいじめてしまうお子さんがいるのでしょうか。

過激な対人暴力へ走る子供の傾向として、『動物虐待』、『放火』、『おねしょ』の3つがあります。
その中で、動物虐待をしている子供には、自身も虐待や育児放棄を受けていた背景のある子供が多いです。

これは『攻撃者への同化』と呼ばれています。
虐待を受けたり、それを見たりした子供は攻撃をした人の真似をしようとする傾向を持ってしまうのです。

また、純粋な自然界への好奇心が、残酷な行動となってしまう場合もあります。
4~5歳のお子さんのほとんどは、命という概念を理解できていません。
そのため、理由もなく虫の命を奪ったり、猫や犬に石を投げつけたりしてしまうのです。

猫を守るには?

そんな子供たちから、どうすれば大切な猫を守ることができるのでしょうか。
猫ちゃんがつらい思いをしているのは、飼い主さんとしても心が苦しいですよね。
一刻も早く解決するためには、飼い主さんの行動が必要です。
子供が純粋な好奇心の結果猫をいじめてしまう場合の対処方法を、2つのパターンで考えてみましょう。

身内の子供が猫をいじめる場合

身内の子供が猫をいじめているのは気なりますよね。
まずはお子さんに、

  • 動物も一生懸命生きていること
  • 大きい音や強い力で接すると動物はとても怖がること
  • 自分よりも弱い物は慈しみ守らなくてはいけないこと

を教えてあげましょう。
小さい子供はすぐには理解でないので、優しく何度も伝えることがポイントです。
また、猫を怖がらせないように接する方法もあわせて教えてあげましょう。

友人の子供が飼い猫をいじめる場合

お友達のお子さんから飼い猫ちゃんがいじめられて、困っている飼い主さんもいるのではないでしょうか。
人の子供って注意しにくいんですよね〜。

私も、友人の5歳の子供が遊びに来た時は困ることも…。
バタバタと大きな音を立てながら猫を追いかけたり、隠れている猫をむりやり引きずり出したり、やりたい放題です。
本人はきっと可愛がっているつもりなんでしょう。
「引っかくかもしれないからやめて」や、「猫が怖がってるからやめて」と子供と友人に伝えても、子供はやめてくれません。
友人はけっこう強めに注意してくれるんですけどね…。

対処方法として、私は猫用ケージを使っています。
友人の子供が来る時は別の部屋にあるケージに猫たちを避難させ、絶対にその部屋には入らせないようにしています。
猫たちにはかわいそうなことをしていますが…。
友人の子供がもう少し大きくなったら、我が家ではなく外のお店で会おうと考えています。

猫をいじめている子供を見かけたら

純粋な好奇心から猫や他の動物をいじめてしまっている子供を見かけたら、それはいけないことだと教えてあげましょう。
知らない子供に声をかけることはとても難しいことかと思います。
しかし、常識ある大人として注意することで、傷つく猫や動物を減らすことができます。

悪いことはしてはいけない。
これは当たり前のことですよね。
当たり前のことを子供に教えるのは、大人の義務でもあります。
臆せず、優しく注意してあげましょう。

また、猫や動物を無闇に傷つけることは動物愛護法に違反する犯罪です。
それは子供でも変わりありません。
悪意を持って動物をいじめている子供がいた場合は警察に通報しましょう。

その場で注意することもできますが、悪意を持って自分よりも弱い生き物を虐待している子供は、聞く耳を持たない場合があります。
注意した結果、「やっていない」と言ったり、そのまま逃げられたりすることも。
目撃者が自分だけだったり、自分と友人だけだったりと、第三者がいない場合は更にその可能性が高くなります。
余裕があれば証拠となる写真を撮影し、速やかに通報しましょう。

まとめ

  • 猫をいじめる子供は、純粋な好奇心でいじめてしまう場合と、何かしらの背景がある場合がある
  • 猫をいじめる子供には、命の尊さを繰り返し教えることが大事
  • 注意のできない子供からは猫を遠ざける
  • 猫や動物をいじめることは犯罪になる

ほとんどの子供は好奇心のために猫をいじめてしまいます。
猫ちゃんもお子さんも、本当は仲良くしたいはずですよね。

飼い主さんや親御さんは頭ごなしに注意するのではなく、犠牲者への共感性を促すように優しく導いてあげてください。
「同じ事を自分がやられることを想像してごらん」と声をかけてあげましょう。
自分よりも弱い生き物の気持ちを理解することで、お子さんの情緒教育に繋がります。
猫ちゃんも穏やかに過ごせるようになりますよ。

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