主婦業から逃げたい時に知るべき気持ちが楽になる方法7つ

今の生活から逃げ出したい。
家事も育児も何もかも投げ出してしまいたい。

そんな気持ちになったことはありますか?

勝手すぎる、無責任だ、子供がかわいそう…いろいろなこと言われそうですよね。
自分自身でも思ってしまいそうですね。

逃げるなんて現実的に無理、と諦めている人が多いような気がします。

でも、逃げたいと考えてしまうことも現実です。気持ちをおさえつけて生活することで自分の心をないがしろにしてしまっていては、本当の幸せとは言えませんよね。

私も「逃げたいなんて甘えてる!もっと頑張らなくちゃ!」と思っていた時期がありました。 ちょうどその時期に、うつ病診断テストを受ける機会があったんですね。見事「うつ病予備軍」と診断されました。

カウンセラーさんに、必要以上に「私が頑張らなくちゃ!」と思っていたことを指摘され、「逃げたい自分を認めてあげないと、解消の仕方が見つからないんだよ」と言われ、ハッとしました。

自分の気持ちを認めることで逃げたい気持ちを自分なりに解消できるようになった私と、同じく自分なりの解消法を持っている友人の話をまとめてみました。 逃げたくて悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

主婦だからこそ、逃げたいです。

主婦って、逃げ道少ないと思いませんか? 子供がいる、家庭があるなど、いろいろな足かせがあり、専業主婦だったら仕事に逃げることもできません。 逃げられない状況だからこそ、「逃げたい」という思いがありますよね。

思いと裏腹に、できない現実があるからこそ、悩んでしまうんですよね。 また、責任感の強い人ほど、「逃げちゃいけない」という想いも強くて、袋小路に迷いこんでしまうこともありそうです。

自分が我慢すればいいと頑張りすぎて、心が折れてしまった話をしてくれた友人がいます。

友人の旦那さんは仕事ばかりで子供のことも家事も全部友人に任せきり。 加えて、彼女が何か言うと、常に彼女とお母さんを比べて、「母さんは~だった」と言うそうです。

お義母さんは専業主婦で、何から何まで世話をしてくれていたようで、旦那さんは料理はもちろん、掃除も洗濯もしたことがないそう。

「お腹すいた」と言えばごはんが出てきて、「ごちそうさま」と言えば食器が片づけられる。
リビングに洋服を脱ぎ散らかしてお風呂に入っても、出るまでにはバスタオルと着替えが 用意され、散らかした服は全て洗濯かごへ入れられている。

まったく生活力のない旦那さんですが、何もしないくせにお義母さんと比べることだけは上手だったそうです。

食べ終わった食器を片づけるようにお願いすると、「母さんにそんなこと頼まれたことない」。
脱いだスーツをハンガーに掛けるよう言えば、「お前がやることだろ。母さんはやってたよ」。

加奈子さん
うーん、許せないですね~。

友人はそれでも、自分が我慢すればいい、自分が頑張ればいいと思って、旦那さんの言うようにしていたとのこと。

子供が生まれても、当然ワンオペです。 子供のことなど知らない、というように、何一つかかわろうとしない旦那さん。 一体誰の子供なんでしょうか。

お母さん大好きな友人の子供ですが、年齢が大きくなってくれば、やっぱりお父さんと遊んだ話をお友達から聞いたりするものです。 子供も当然「お父さんと遊びたい」と言うようになりますよね。

ある日、友人は思い切って旦那さんに言ってみたそうです。

「家事はやってくれなくてもいいから、少しは子供たちと遊んであげて」

旦那さん、何て言ったと思います?

「は?俺、父さんと遊んだ記憶なんてないし。母さんは一人で子育てしてたぞ。 お前はなんでできないんだ?」

加奈子さん
ぷっちーん。と、音が聞こえそうですね。

限界を迎えた彼女は、ニッコリ笑って「お義母さんは素敵ね。大した稼ぎもなく何にも出来ないくせに人のこと批判するのだけは立派なクズ息子を育てたんですもの」と告げたそうです。

「うちの子があんたみたいなクズにならないよう、反面教師にさせてもらうわ。どうぞお義母さんと仲良く暮らしてくださいな」と、家を出て、子供たちとホテルで1泊したのだとか。

幸い、友人は後日和解して離婚にまではならなかったようですが、溜め込んである日ぷつんと途切れてしまうと、離婚に発展したり、病気になってしまったり、本当に行き場がなくて死を選んでしまう人も中にはいるようで…。

大切な人、大切な生活を守るために我慢したことが、より悪い結果になってしまっては、とてももったいないです。 頑張った自分もかわいそうです。

自分の逃げたい気持ち、認めてあげてください。

逃げたい気持ちのおさめ方

大事な人のために逃げ道を探す

逃げたいという気持ちを否定している原因は何でしょうか。 「責任感」である人が多いのではないかな、と思います。

自分が逃げ出したら、家はどうなるの?
自分が逃げ出したら、子供はどうなるの?

心配ですよね。 では、もう一つ考えてみましょう。

1日逃げ出すのと、1ヶ月倒れてしまうのと、残された人たちにとってどちらが大変でしょうか?

だから倒れないように頑張れという話ではないですよ。

1ヶ月倒れてしまうくらいなら、1日逃げてくれたほうがいい。 私が爆発しそうになった時に旦那に言われた言葉です。

頑張りきれない時に逃げ道を探すことが、大事な人のためになることもありますよ。

完璧を目指す必要はない

家事や育児が自分の思い通りにいかず、フラストレーションがたまる時がありますよね。

とある実験の話を、本で読んだことがあります。 子育て中のパパさんたちを集めて、簡単な計算問題のペーパーテストを実施したそうです。制限時間は30分。 誰もが簡単に解ける、小学生レベルの計算問題です。

ところが、スタートした直後から、携帯電話が鳴ったり、主催者が何度も何度も話しかけてきて、全然集中出来なくて、誰一人として制限時間内に全問解けた人はいなかったそうです。

「こんな環境で集中できるわけないじゃないか!」と、主催者を責める男性たち。

主催者は、ズバッと一言、「これが主婦の日常です」。

「何かを始めようとすると、電話や子供、荷物の配達などに邪魔され、30分すら集中できない。これが主婦の日常です。あなたは妻に完璧な家事育児を求めますか?あなたは小学生レベルの計算問題も終わらないのに?」

男性たちは黙るしかなかったそう。

偉そうにしている男性たちだって、集中できないんです。
完璧に出来なくて当たり前!完璧を求める必要なんてありません。

逃げたい気持ちは積極的に吐き出そう

言霊、という言葉があります。 声に出して言うことで、言葉が力を持つ、とても不思議な現象です。 私は霊的なことはよくわかりませんが、言葉には力があると思っています。

だから、逃げたい気持ちは、言葉に出して、身体の外に吐き出してしまいましょう。

近くに聞いてくれる人がいる場合には、愚痴をこぼしてしまいましょう。吐き出すことでスッキリします。

知っている人に言うのが嫌な場合、インターネットが普及している現代、SNSや掲示板、ブログなどを使って匿名で吐き出すこともできます。

ただし、知らない人ですから、心無い言葉を投じてくる人も中にはいます。インターネットの世界はリスクがあることも覚えておきたいですね。

徹底的に吐き出したあとは、必ず最後に前向きな言葉を発するようにしたいです。 後ろ向きなことばかりだと、気持ちも沈んでしまいます。

言葉には力があります。沈んでしまった気持ちを持ち上げるため、前向きな言葉を発して、気持ちを切り替えて、前に進みましょう。

時には泣くのもアリ。

涙って不思議です。辛い気持ち、暗い気持ちは涙で流してしまいましょう。

私も夫婦喧嘩した時に、よくコッソリ泣いています。 不思議とスッキリするんですよね。 泣き顔を子供たちに見られたくないので、子供たちが寝た後に、ゆっくりお風呂に浸かりながら泣いています。

加奈子さん
一通り泣いた後、「よし、明日からまた頑張ろう」と思えるんですよね。

涙もろい人は、感動する映画を観るのもおススメですよ!

体を満たす

心と体は、繋がっています。 心が満たされない時に、体を満たしてあげると、逃げたい気持ちが和らぎます。

私は逃げたくなってしまったときに、コンビニを2~3軒まわって新作スイーツを物色します。
最近は、コンビニスイーツのレベルが高いんですよ!
シュークリームにワッフルに、お団子や和菓子まで種類も豊富で迷っちゃいます。

新しいスイーツを体験するという小さな発見を味わいつつ、美味しい物をいっぱい食べて身体を満たすと、気持ちもよくなりますよ。

家事を全て投げ出してみる

1日や2日、部屋の掃除をしなくたって死にません。
1日や2日、すべて外食したって死にません。
2回同じ服を着たって死にません。

月に1日くらい、何もしない日を作ってみると気分転換になりますよ。

私も月に1回くらい、家事はお風呂の追い炊きボタンを押すくらいで他のことはせずに一日子供たちと遊ぶだけの日があります。

子供たちと遊ぶと言っても、プールへ行って子供たちだけで遊ばせておいて、私はプールサイドにあるジャグジーでくつろぎながら、溺れないかだけ目を配る程度です。

キドキドやスキッズガーデン、アネビートリムパーク、ぴょんぴょんなどの子供の遊び場に連れて行って子供同士で遊ばせながら、自分は保護者スペースでコーヒーを飲みながら本を読んだりしてゆっくり過ごします。

自分が休むことで家事が進まない状況がストレスになってしまう場合には、休むと決めた日に家事代行を頼むと、家事も進み、自分も休めます。

家事代行の中には子供の世話も含まれている会社もありますので、頼む会社を選べば丸投げして休むこともできてしまいます。

加奈子さん
丸一日時間ができたら、何をしますか?考えるだけでもワクワクしちゃいますね。

夢中になれることを探す

読書でもスポーツでも映画でも、なんでもいいです。夢中になれることが一つあると、集中できる分、他のことを忘れてしまえます。

資格を取る勉強をするのもいいです。ドライブでもいいです。手芸でも、絵でも、釣りでも、ゲームでも、あなたが集中できること、夢中になれること、を探してみましょう。

友人は、娘さんがテニスを始めたときに通い始めたスクールでママ&キッズというクラスを見つけて、一緒に通い始めました。ママ&キッズのクラスは、子供が習っている同じ時間に、横のコートでママたちが習えるという時間だそうです。

加奈子さん
いいサービスですね!私も見つけたらやってみようかな。

逃げるのは悪いことじゃない

どうしても気持ちがおさまらなかったときは、すべて投げ出して逃げましょう。家出上等です。逃げずに心が折れてしまうと、回復までに驚くような長い年月がかかってしまいます。逃げるは一時、心が折れれば、下手したら一生の問題です。

あなたが全てを抱え込み、あなたが我慢する必要はありません。 逃げるなという人には耳を貸さなくていいです。だったらやってみろという気持ちでいればいいです。

でも、『死』という逃げ方だけはやめてください。逃げるのは、あくまでも事態を好転させるため。少しでもいい未来に向かうためです。

逃げることは悪いことだと思わないでください。 あなたがこの世からいなくなってしまうほうが、よっぽど大変です。 これ以上は無理というほど追いつめられてしまったら、自分を解放してあげましょう。

友人が、家出ではないですが、旦那さんとおじいちゃんおばあちゃんに協力してもらって、一人旅に出たことがあるそうです。

一人でのびのびと行きたいところに行き、食べたいものを思いっきり食べて、ホテルでゆ~っくり過ごしていると、どういうわけか家族のことが恋しくなったとのこと。

美味しいものを食べていると「息子に食べさせたいな」、美しい景色があれば「旦那と一緒に見たいな」。

解放されるために一人で旅に出たのに、余計に思い出してしまったそうです。

そして、最後は帰りたくなってしまったのだとか。 3泊4日の予定を1日早く切り上げて、2泊3日で帰り、息子を思いっきり抱きしめたら、涙が出そうになったと言っていました。

加奈子さん
家族の大切さを改めて認識できるなら、逃げることも悪くないと思えますよね

育児から逃げたい時の子供の預け方

家出や一人旅に出るときに、一番困るのは子供をどうするかですよね。 オススメを紹介しておきますね。

 おじいちゃんおばあちゃんに子供を頼む

一番オーソドックスな方法ですね。

おじいちゃんおばあちゃんのおうちに行けるというのは、子供にとっても楽しみかもしれません。

おじいちゃんおばあちゃんも孫が泊まりに来てくれると嬉しいものです。

加奈子さん
お互いの楽しみにもなり、自分は育児から解放される。いいことずくめですね!

うちの子たちも3ヵ月に一度くらい、おじいちゃんおばあちゃんちにお泊まりに行っています。甘やかされて帰ってくるので修正するのが大変なこともありますが、とても楽しんでいますし、おじいちゃんおばあちゃんも刺激になっていいようですよ。

行政や民間の託児サービスを活用する

保育園の一時保育、子育て支援センターのリフレッシュ保育、などサービス名はいろいろありますが、日中の数時間、未就学児を預かってくれるサービスがあります。

夜間保育園というのもあるみたいです。民間のベビーシッターは、夜間も対応してくれる会社もありそうですよね!

助産師をしている友人が月数回の夜勤のときに夜間保育園を使っているそうです。 保育園というから、遊びながら親を待っているのかと思いきや、家にいるときよりも規則正しく夕食を食べて寝るらしいですよ。

夕食も美味しくて子供たちが「保育園行きたい」ということもあるんですって(笑)

ホームステイやサマーキャンプなどに参加させる

短期間、別のお宅にホームステイできる制度もあるそうです。 長期休みや週末には、子供が参加できるサマーキャンプなどもあります。

「娘が、今まで一度もお泊まりしたことないのに、キャンプに行きたいって言うのよ」と、心配そうにしていた友人がいました。

後日会った時に「どうだった?」と聞いたら、「楽しかったみたい。1日だけなのに、なんだかとてもお姉さんになって帰ってきたわ」と言っていました。

加奈子さん
子供の興味のある分野でキャンプに参加させてあげると、自分も子育てから解放されて、子供も楽しく成長できて、一石二鳥かもしれませんね。

まとめ

逃げたい気持ちのおさめ方7つ
1. 大事な人のために逃げ道を探す
2. 完璧を目指す必要はない
3. 逃げたい気持ちは積極的に吐き出そう
4. 時には泣くのもアリ。
5. 体を満たす
6. 家事を全て投げ出してみる
7. 夢中になれることを探す

育児から逃げたい時のおすすめ3つ
1. おじいちゃんおばあちゃんに頼む
2. 行政や民間の託児サービスを活用する
3. ホームステイやキャンプに参加させる

主婦だからこそ、逃げたい気持ちは誰にでもあります。 心が折れる前に、自分なりの逃げたい気持ちの解消の仕方を見つけてうまく解消し、笑顔で過ごせる毎日を長く続けていきたいですね!

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