猫の「ぐるぐる、ごろごろ」はどんな意味がある!?

猫と触れ合っている時、あなたは「ぐるぐる」「ごろごろ」と言う音を聞いたことがあるでしょうか。
実はその音には意味があって、もし知らないままでいると猫の機嫌を損ねて、嫌われてしまうかもしれません。

実際私も「何だろうぐるぐる音を鳴らしてる、猫が気持ちいい所を撫でられてるって聞いたことがあるから、気持ちが良いって事なのかな」と思っていましたが、実は「気持ちが良いから」では無かったのです。

猫の「ぐるぐる」「ごろごろ」にはどんな意味があるのかまとめてみました。

猫の喉がぐるぐるなる仕組み

「ぐるぐる」「ごろごろ」と言う音はどこから鳴っているのか。
それは、猫の「喉頭(人間で言う喉仏)」の筋肉が収縮して、声帯が震えて鳴っていると考えられていますが
喉頭を切開した猫が「横隔膜」を使って音を鳴らした報告もあります。
他にも説はありますが、実のところ仕組みが解明されていないのです。

いつから鳴るようになるのか

この「ぐるぐる」「ごろごろ」の音は、子猫の時から鳴らせて
親猫の授乳の時「ちゃんと飲めてるよ」「大丈夫だよ」の意味で鳴らします。
ただ成猫と比べ、すこし音は小さいですが耳をすませば聞こえます。
子猫のぐるぐるを聞く事は少ないので、貴重です。
いつか聞いてみたいですね。どんな表情で鳴らしてくれるのでしょうか。


ぐるぐるの種類は3つもある!?

猫は「ぐるぐる」「ごろごろ」という音を3つの場面で使い分けています。

「安心している時や、現状に満足している時」
授乳の時に鳴らす音がまさに当てはまります。
授乳の時、抱かれている時、撫でられている時などが当てはまります。
音は中低音で、少し控えめです。一番耳にする音なので、聞き覚えのある方もいるでしょう。
では他の音はどうでしょうか。

「ピンチな時」「自分の身に危険が迫っている時」
猫が怪我して痛い時、不本意な喧嘩が嫌で避けようとする時、出産する時、死ぬ直前などに鳴らす音です。
あまり良い事とは言えないので、出来るだけ不安な要素を取り除いてあげたいですね。
この音は、中低音よりもさらに低い音です。

「お願いする時」
例えば、ご飯のおかわりやもっと撫でてほしいときなどに鳴らす音です。
普段お願いする時は、「にゃー」と鳴くと思いますが、もっと強いお願いをする時にこの種類の「ぐるぐる」「ごろごろ」を使います。
少し高めの音です。
ご飯をあげる時など、その音を聞いたらもっと欲しいとお願いされているのです!もっとあげちゃいそうになりますね。

ネコ科でも鳴らない種類がいる

同じネコ科でも、「ぐるぐる」「ごろごろ」を鳴らせない種類もいます。
例えばトラやライオン、ヒョウやジャガーなど「吠える事が出来る」種類は
「ぐるぐる」「ごろごろ」の音を鳴らしません。
ですが、「吠える事が出来ない」種類は、「ぐるぐる」「ごろごろ」を鳴らしてコミュニケーションを取ります。

ぐるぐるの音は健康にいいのは本当?

「ぐるぐる」「ごろごろ」の音は実は猫や人に健康面でいい影響を与えます。
「ぐるぐる」「ごろごろ」の音は、以前ウサギの骨折した部位にその音を当てると、骨折が速く治ったとの報告もあります。
ちなみに猫も骨折が治るのが速いんです。
ですが、「ぐるぐる」「ごろごろ」があるから骨折しても大丈夫!とたかをくくり
無茶はしないようにしましょうね!健康、安全一番です!

まとめ

●猫の喉がぐるぐるなる仕組みは、実は解明されていない。
●子猫の時から音を鳴らせて、コミュニケーションを取っている
●「ぐるぐる」「ごろごろ」の種類は3つあり、猫は使い分けている
●吠える事が出来ない種類だけ音を出せる
●ぐるぐるの音は健康に良く、骨折も速く治る

皆さんはこれから猫の「ぐるぐる」「ごろごろ」の音をちゃんと聞き分けて、猫の気持ちを理解してこれまで以上にコミュニケーションが楽しく取れるようになると思います。

その時、猫がいつもと違う反応をするかもしれませんね。
「え、伝わった?」とか、「なんか今日通じてる!」と思ってくれるはずです。

コミュニケーションを楽しく取れるように、一緒に頑張りましょう!

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