我が家の猫のひげ、なんだかちぢれてる?5つの原因と対処法を紹介!

毎日私たちを癒してくれる猫ちゃん……。
もはや家族と言えますよね!
私も自宅で二匹の猫と暮らしています。

猫のチャームポイントの一つがひげです。
口の横とあごの下。
それから両目の上と横にあるのもひげなんです!
(私はずっと眉毛だと思っていました……笑)

そんな猫のひげ、いつもは真っ直ぐなのに、今日はなんだかちぢれてる……。
そんな経験、ありませんか?
今回は猫のひげのちぢれの原因と対処方法についてお話します。

ひげって、なんのためにあるの?

さて、皆さんはひげについてどれくらい知っていますか?
実は、猫と長く幸せに暮らすために、ひげってけっこう重要なんです。
本題に入る前にひげについて少しだけ確認してみましょう。

ひげには名前があった!

お顔のひげが生えている場所は四箇所。
名前もちゃんとあるんですよ!

  1. 口の左右…口角毛
  2. あごの下…頭下毛
  3. 両目の上…上毛
  4. 両側の頬…頬骨毛

全部合わせると50〜60本もあるそうです。
これは全部神経に直接繋がっています。
ねこじゃらしで遊んでいる時に、お口のひげがくわ〜っと上を向くのは圧巻ですよね。
ちなみに、前足の後ろにある硬い毛もひげの仲間です。

ひげはセンサー!

猫の顔を見せてもらいましょう。
あ〜〜めっちゃかわいい〜〜〜好き〜〜(●︎´▽︎`●︎)
ではなく!
顔に生えているひげって、先端を繋ぐと丸く円のようになっていませんか?
これってちゃんと意味があるんです。

この円のようなひげをグンッ!と広げて、猫たちは自分の周囲にセンサーをはるのです。
ひげの役割は主に三つ。

  1. 距離を図る
  2. 平衡感覚を保つ
  3. 目を守る

センサーの役割の他にも、下向きだったらリラックスしている、上向きだったらうれしい気持ちになっているといったように感情表現にも使われます。

ちょっと目を離したらいつの間にかちぢれてた!ちぢれる5つの原因と対処方法


ちぢれやすいひげは、主に目の上と頬です。
我が家の猫も冬になるとよく眉毛がちぢれています。(理由は後ほど説明しますよ〜!)
普段はまっすぐなのに、ふとした時にちぢれていると飼い主としてはびっくりしちゃいますよね。

猫のひげがちぢれるのは日常生活による影響や、病気が考えられます。
基本的に日常生活による原因が多いので、病気と聞いても慌てないでくださいね。

今回は五つの原因をピックアップしました。

①ヒーターやコンロで焼けた

冬になると活躍するのがストーブやこたつといった暖房器具です。
私は豪雪地に住んでいるのですが、そんな我が家では電気ストーブが大活躍!
暖かいところが好きなのは、猫も人間も一緒です。
朝起きてストーブをつけると、暖かい場所は猫が占拠します。
あまりにもぴったりくっつくので、ひげは熱によってちぢれまくり……。
これが、冬になると我が家の猫のひげがちぢれる理由です。

また、飼い主さんが料理をしていると、好奇心旺盛な猫はよくキッチンに登ってくるのではないでしょうか。
こんな時、ガスコンロ使用中は要注意。
熱した鍋やフライパンにひげが当たるとすぐにちぢれてしまいます。
火傷の危険もあるので、なるべく料理中はキッチンに登らないようにさせたいですね。

予防策としては、ストーブの近くやキッチンに入らないよう柵を置くことがおすすめです。
また、普段から行ってはいけない所なんだよと躾が出来ていると良いですね。

②ひげを引っ掛けた

熱でひげがちぢれている場合は、チリチリと明らかに焼かれているような跡があります。
特にそういった様子がないのなら、狭い場所を通ろうとしてひげを引っ掛けててしまったのでしょう。

猫はひげで距離を測って、自分が通れるかどうか判断しています。
多少無理があっても通ろうとしてしまうこともしばしば……。

お家の中に、猫がぎりぎり通れるような狭い隙間や通路はありませんか?
もしあれば、そこはそっと塞いであげましょう。
ひげの根元には神経が集中しています。
引っ掛けてひげがちぢれるだけなら良いのですが、無理に抜けるようなことがあると、とても痛い思いをさせることになってしまいます。
塞いでしまえば、猫は通ろうとしないので安心です。

③寝ぐせがついた

猫のひげは硬くて丈夫ですが、長時間押さえつけられていれば折れたり曲がったりしてしまいます。
寝ている間にぐにゃっと曲がってしまう可能性もあるので、飼い主さんはたまに観察してあげましょう。

④病気の前兆

平成25年に、日本獣医師会で「波状の洞毛を持つ猫の白血病陽性率に関する検討」が発表されました。
と言ってもちんぷんかんぷんですよね。
内容を噛み砕くと、ちぢれたひげを持つ猫は白血病に罹りやすいことが統計で明らかになったというものです。
これは白血病に罹っている猫は高い割合で「ひげがちぢれる」と言い換えることができます。

ネコ白血病はネコ白血病ウイルスに感染している猫から猫へ伝染るものです。
完全室内飼いの猫ちゃんは感染確率がとても低いので安心してください。
ただ、最近よく風邪をひくようになった等、免疫力が低下しているようすが見られるのなら早めに動物病院へ受診しましょうね。

⑤生まれつきちぢれている

猫のひげはピンと真っ直ぐだったり、ちょっとウェーブしていたり、個体によって違いの出る場所でもあります。
中にはコーニッシュ・レックスやデボン・レックスといった、生まれつきひげのちぢれている猫もいます。
そういった種類の血が入っていたら、三毛猫やキジトラのような雑種だとしても、ひげがちぢれていることもあります。

関係ない話ですが、スフィンクスという一見体毛の生えていない猫もいるんですよ。
無毛に見えるというだけで、とても短い毛がうっすらと生えているんですけどね。
色んな姿、色んな性格の猫がいますが、どんな猫でもかわいらしいものです。

生まれつきちぢれている場合はその猫ちゃんの特徴です。
大事にしてあげましょうね。

ちぢれてしまったら?

ふと猫を見たらなんだか違和感……。
あら、ひげがちぢれているわ!

ひげがちぢれていることがわかっても、猫が普段通りに生活しているのであれば特に何かする必要はありません。
ひげは半年に一度生え変わるため、しばらく放置していれば、また生えてきます。
ひげが折れているとしても、ひげ自体に神経があるわけではないので、猫自身は痛くもかゆくもないので安心してくださいね。

ただ、ちぢれている所が気になるからといって、ハサミで切ったり、無理矢理抜いたりすることは絶対にやめてください。
前述の通り、ひげは大事なセンサーです。
長さが変わると、猫はうまく距離感が掴めなくなってしまいます。
ひげ自体に神経はありませんが、根元には神経が集中しています。
無理矢理引っ張ると激痛を伴うので、刺激を与えてはいけません。

ちぢれたひげは基本的に放置しましょう。
いつの間にか治っています。

まとめ

ひげがちぢれている五つの原因を紹介しました。
皆さんのお家の猫ちゃんに当てはまりそうなものはありましたか?

  1. 熱でちぢれた
  2. 引っ掛けてちぢれた
  3. 寝ぐせでちぢれた
  4. 病気でちぢれた
  5. 生まれつきちぢれている

ひげは猫が日常生活をするにあたって重要な役割を持っている部位です。
備えあれば憂いなし!
毎日チェックして、大好きな猫ちゃんと末永〜く暮らしましょうね。

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