子供にゲームの誓約書は必要?進んで約束を守ってくれる方法

加奈子さん
こんにちは!加奈子です。

近頃は子供がゲームを利用する時の契約書を親子で交わすことが流行っているようですね。

今やスマホやタブレットなどで子供も大人も楽しめる高度なゲームが気軽にプレイできるようになりました。

子供はルールを決めないといつまでもゲームを続けてしまうし、かと言って親が押し付けたルールでガチガチに縛ってしまうのも良くない気がします。

私自身ドラゴンクエストなどのゲームが大好きで、今でも程よくゲームを楽しんでいます。小学生の子供たちには「ゲームと上手に付き合ってほしい」というスタンスです。

でもゲームを買ったばかりの頃はどうしたら子供たちがゲームと上手に付き合えるのか、考え、悩みました。

そこで我が家は親子で話し合って誓約書を作ることに決めたのです。この誓約書を作ってから子供たちはゲームとうまく付き合うことができるようになりました。

今日はゲームの誓約書を作る時のポイントと実際に遊ぶ上での注意点についてまとめてみました。

押し付けるのではなく、自分で考えることが大事

親から押し付けられたルールの反動は大きい

パパの小さい頃、親が決めたゲームに関しての細かいルール、いわゆる誓約書のようなものがあったようです。

中学生のころまではそのルールを守っていたのですが、高校生になってからは「ある程度自由にしても・・・」と思ったのか、親が口を出さなくなったのです。

すると、それまで我慢していた「ゲームがしたい‼」という気持ちが抑えられなくなり、学校から帰ってきてはゲーム、休みの日は朝から晩までゲーム、と勉強もせずにゲーム三昧の日々となったそうです。

なぜこのようなことが起きてしまったのか・・・。

ゲームのし過ぎで宿題をしなくなったり成績が落ちたり目が悪くなってしまったりという本来のデメリットを恐れるのではなく、「親に怒られるから」という理由でルールを守っていただけなのです。

「もう怒られない!」と自由の身になったパパにとって、ゲームを我慢する理由などなくなったも同然。リミットがはずれたようにゲームに没頭するようになってしまったのです。

自分で経験し、肌身で感じることが大事

例えば子供がゲームを制限しないことによって勉強する時間が無くなり、宿題を忘れるようになったら先生に怒られます。

「先生に怒られてしまった」という苦い経験をすると「怒られなくないから今度からはゲームの時間をもう少し勉強にまわしてた方がいいのかも・・・」と思いますよね。

子供が失敗体験を繰り返すことによって「好き放題していたらどうなってしまうのか」そして「失敗しない為には何をしたら良いのか」を自ら考える癖がつきます。

子供が考える前に全て親がおぜん立てしてしまうと、自分で考える力が身につきません。

しかしそうは言っても、まだ判断力のない小学生の子供に全て任せて放っておくわけにもいきませんよね。

そこで我が家は、親が一方的に押し付けず、子供と話し合って納得する形で誓約書作りをすることに決めました。

加奈子さん
自分の決めたルールなら納得してくれますよね!

親子で話し合って決めたゲーム誓約書

子供達と意見を出し合ってみた

ゲームの誓約書を作るにあたり、子供と時間をかけてじっくり話し合いました。

あくまで最終的には子供自身が決める誓約書です。私はアドバイスをしたり、わからないことを教えてあげるサポートにまわります。

子供「ねぇなんで誓約書つくらなきゃいけないの?」
母「ゲームばかりしてしまうと色々と困ったことが起きるからなの」
子供「例えば?」
母「例えばなんだと思う?」

このように、まずは自分の力で考えさせて、それでもわからない時には教えてあげましょう。

ゲームのしすぎには、例えば以下のようなデメリットがあります。

・ゲーム依存症の危険
・外で遊ばなくなってしまうと運動不足で太ってしまうなど不健康
・常に眠たい疲れがとれなくなる
・勉強の成績が落ちる

そしてそれぞれ、そうなってしまうと自分自身がどう困るのか具体的に考えさせましょう。

ただ、「21時以降はゲームしない」「ごはんの時間は守る」など最低限のお願いはしました。

完成した我が家オリジナルのゲーム誓約書

それでは完成した我が家のゲーム誓約書をご覧ください。

・ゲームは勉強した時間と同じだけやってもいい(最大3時間)
・食事、入浴の時間は守る
・最低限の勉強(宿題)はする
・21時以降は使わない
・友達とゲームの貸し借りをする場合は親に報告する
・約束を破ったら一週間ゲーム禁止

シンプルですが、勉強時間がそのままゲーム時間になるというのが我が家オリジナルのルールです。

よその家は1~2時間というルールが多いと伝えると「じゃあそれ以上の時間勉強したら同じだけゲームしてもいい?」と言い出したのでその意見を尊重することにしました。

実際平日は3時間勉強して3時間ゲームする時間なんてないんですけどね(笑)平日は毎日1~2時間、土日は今のところ3時間頑張ってますよ。

ルールがルールだけにいつまで続けられるかわかりませんが自分で消めたル―ルなので毎日しっかり守っています。

また、「実際にやってみてまた改善点があれば話し合おう」と言ってあります。

何度も話し合って、経験して、自分で答えを出すことは子供にとって必ず良い経験となります。

今回はお兄ちゃんメインとなって誓約書を決めましたが弟くんも「このルールでいい」というので、もう少し大きくなったら誓約書の内容について一緒に話してみようと思います。

加奈子さん
色々な事情でルールが守れないこともあるので「例外の場合は要相談」にしておくのがおすすめです。

誓約書は目に見えるところに貼り出す

作った誓約書は内容を忘れないように見えるところに貼っておきましょう。

お兄ちゃんと弟くんは二人で大きな紙にマジックペンで誓約書の内容を書き、周りに絵を描いたりカラフルに色を塗ったりしながら完成させました!

今はリビングの目立つところに貼っているので、嫌でも目につきます。

パパも誓約書を見ながら「そろそろごはんだからそれまでに終わらせなさい」と子供に声をかけてくれます。

ママ友が遊びに来た時は最初「ここまでしなくてもいいんじゃない?」と言われましたが子供たちが「僕たちが考えたの!」と得意げに話すので「それならいいわね」と笑顔で聞いていました。

ゲームデビューは管理のしやすい据え置き型ゲーム機がおすすめ

では実際子供がゲームを始めるにはどのようなものが良いのでしょうか。

学校で流行っているゲームをやりたい気持ちもわかりますが、誓約書のルールがちゃんと守れるのか、子供の性格などによっても最初のゲーム選びは慎重になる必要があります。

据え置き型ゲーム機は親子で楽しめる

小学生まで子供にゲームデビューとしておすすめしたいのが据え置き用ゲーム機です。

我が家も一番最初に買ったゲームは据え置き型ゲームでした。

据え置き型ゲームは家族で楽しむことができますし、テレビとつないでプレイするゲームなので携帯型ゲームと違ってどんなゲームをしているのか一目瞭然なので安心です。

「ドンキーコング」や「スーパーマリオブラザーズ」などの親世代からお馴染みゲームの進化版や、すごろく系やスポーツ系ゲームは家族みんなで盛り上がれます。

昔ながらのゲーム画面は親世代には懐かしく、子供には新鮮に映ることでしょう。

家族みんなでゲームをするときは、楽しくて時間がたつのを忘れがちなので、タイマーなどを使って時間を管理するのもいいですね。

ゲームを一緒にプレイすることで、これまでとは違った会話が生まれてきますし、ゲームを共有することでお互い納得して誓約書を交わすことにつながります。

加奈子さん
子供より私の方が必死になっちゃうことも!

多くの初期設定やセキュリティ設定が必要なスマホや携帯型ゲーム機

携帯型ゲームやスマホのゲームは据え置き型ゲーム機で約束を守れるようになってからが理想です。

我が家は据え置き型で誓約書のルールが守れたら携帯型ゲームを買うと約束していましたが、最近ついに携帯型ゲームデビューを果たしました。

携帯型ゲームまたはスマホを持たせる時は、子供が使用する前に最低限の初期設定を行ったりルールを見直す必要があります。

大人向けサービスなど、お子さんが使うにはまだ早い機能があるので、親としてセキュリティ設定を行うのは必須です。

また、携帯型のため親の目が届かないところでプレイすることが増えます。

部屋に持ち込んで夜中にこっそりプレイされてしまっては困りますよね。

我が家はゲームは夜の21時までと決めているので、その時間になったら携帯用ゲーム機を親に預けると決めています。

息子が自分で決めた「約束を破ったら一週間ゲーム禁止」という誓約書のペナルティがあるので「もう少しで時間だ~!」と時間ぴったりに終わらせてゲーム機を持ってきますよ!

ゲームの貸し借りは慎重に

友達と集まってプレイするようになると、親の想定していないゲームをプレイしたり、貸し借りをしている間にソフトが紛失したりとトラブルが起きることもあります。

例えば友達の家にたくさんのソフトを持っていくと1本失くしてもその場では気が付きません。

うちの子もたくさんのソフトを持って友達の家に遊びに行ったことがありました。

帰ってきてから「ソフトが1本足りない」と言って大騒ぎ。

家族みんなで家中探し回ってもないので、友達のお母さんに電話で確認すると、ソフトを友達の家に忘れて帰ってきていました。

「外出時に持っていくソフトは1本にする」「貸し借りとする時は親に報告する」などの約束はしたほうが良いですね。

加奈子さん
高価なものなのでお友達のソフトをなくしちゃっても大変ですよね!

まとめ

・誓約書は親が与えるのではなく、子供自身がよく考えて作ることが大切
・携帯型ゲームやスマホのゲームは据え置き型でルールを守れるようになってからがおすすめ
・友達とゲームを貸し借りする場合は注意が必要

各家庭によってゲームをする上でのルールは異なりますし、誓約書を交わすのが最善かどうかも賛否両論です。

でも大切なことは子供自身が考えてそのルールを守るという行為です。

自分で作った誓約書であれば子供も進んで守ろうとします。

自ら決めたルールの中で遊ぶ経験を通して、責任感が身につき、大切な約束事を守ることのできる大人に一歩近付けます。

子供の成長を目の当たりにしながら、家族みんなでゲームを楽しみましょう!

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