子供のゲームと成績の不思議な関係!?遊んで身につく力とは?

お子さんが学校からテストを持って帰ってきて、「点数が下がってる?ゲームのせいかしら」と思うことはありませんか?成績が下がってしまうと、ゲームのせいにしてしまいがちですよね。「ゲームばっかりやってるから点数下がっちゃうのよ」と怒ってしまったり、ゲームを禁止にすることもあると思います。

確かに、ゲームのやりすぎは勉強する時間を奪ってしまうので成績が下がることに影響するかもしれません。でも、ゲームが必ずしも成績に悪い影響を与える訳ではないんです。実は、ゲームを通して身につく力が成績に良い影響を与えることもあります。今回は、ゲームをすることでつく3つの力についてお話しします。

ゲームをすると集中力アップ!

ゲームをしているときのお子さんを見てみるとかなり集中してませんか?私は『スーパーマリオブラザーズ』をプレイしたことがあるのですが、敵にぶつからないようにしたりジャンプをしたりとかなり集中力が必要だと感じます。

普通の日常生活で何かに集中するという環境はあまり無いのですが、ゲームは子供が集中できる数少ないツールなんです。

子供がダラダラしているといきなり、「勉強しなさい」「集中してやっちゃいなさい」と言ってしまいがちですよね。しかし、子供は「集中」という経験がないと勉強には集中できません。

そこで、「集中」という経験をゲームで与えてあげると感覚的に「集中」がわかるようになり、集中力はアップしていきます。

子供個人の集中力が上がることで、ゲーム以外の勉強にも集中できるようになります。勉強に集中することで、学校の成績も上がっていきますよ。

ルールを決めれば自主性、計画性もアップ!

実は、おうちでゲームに関するルールを作ることで自主性や計画性もアップするんです。
自主性や計画性のアップにおすすめのルールはこちらです。
・「宿題をやったらゲームを○時間やっていいよ」
・「自主勉強ここまでやったらゲームを○時間やっていいよ」

このようなルールを作ることで子供は「ゲームがやりたい」と思うので自分から勉強に取り組むようになります。また、「これをやればゲームができるから先にこれをやっちゃおう」と計画をたてて勉強とゲームを両立するようになります。

実際にうちでも「宿題全部と自主勉強をここまで終わらせたらゲーム1時間半やっていいよ」というルールを作って実践してみました。

もともと、うちの子は学校から帰ってきたらゲームをするという習慣でした。でも、ルールを作ったことで学校から帰ってきたらまずは机に向かうという習慣がつきました。毎日しっかり勉強できるようになって、前回の小テストではついに満点がとれました!

「ゲームの前に勉強」というルールは、子供を確実に勉強に向かわせてくれます。逆に「ゲームの後に勉強」というルールにしてしまうと、ゲームが終わった後もダラダラと過ごしてしまうことがあるのであまりおすすめしません。

また、ルールを作るときは「1時間勉強したらゲームやっていいよ」と言ってしまうと勉強以外のことを考えて1時間経ってしまう可能性があります。しかし、「このページまでやったらゲームやっていいよ」とすることで集中力のアップにも繋がるので、ルールを作るときには試してみてください。

物事を整理、分析して考えられるようになる

最近では、論理的思考が身に付くプログラミング系のゲームも出てきています。論理的思考は、物事をしっかりと整理、分析して考える力のことです。

論理的思考が身に付いていると、分析や整理ができるようになるので、子供がつまずきやすい算数でつまずきにくくなります。子供は、勉強につまずいてしまうとどんどん勉強が嫌になりやらなくなってしまいます。

しかし、つまずきやすい算数でつまずかなければ自信に繋がり、更に上を目指して勉強をしてくれるようになります。ゲームを通してプログラミングを学んで、学校の勉強につまずきにくくなるのはとても良いですよね。私の家でも、これからですが実践してみようかなと思っています。

また、2020年から小学校ではプログラミングが必修科目となります。一足先に、お子さんと一緒にゲームを通してプログラミングを学んでみるのも良いと思います。

まとめ

1.集中力がアップする
2.自主性や計画性もアップする
3.ゲームを通して論理的思考が身に付く

今回は、ゲームを通して身に付く力についてご紹介しました。ゲームが必ずしも成績を下げるわけではありません。勉強をして、適度にゲームを行うことで、お子さんはのびのびと育ちますよ。