子供が嫌いな野菜ランキング!共通点は○○!?傾向を見て対策を立てよう!

子供の好き嫌いは、親にとって悩みのタネ。特に野菜の好き嫌いは食べさせたい親と食べたくない子供のバトルにまで発展してしまいます。

味覚は大人になるにつれて変化していくので、今嫌っていたとしても、成長すれば食べれるようになるかもしれません。私は子供のころから食べれないほど嫌いな野菜はなかったので、うちの子も大丈夫!と思っていたのですが、自分の子供がこんなに好き嫌いがあると知ったときは衝撃でした。

他の家ではどうなのでしょうか?調べてみると、2012年からランキングが発表されているようです。子供に嫌われる野菜を知って、少しでも対策したいと思ったので紹介します。

子供に嫌われる野菜ランキング!上位の共通点は○○!

これから紹介するランキングは家庭菜園から農業用まで幅広い植物の種を取り扱っている「タキイ種苗(しゅびょう)」という会社が発表しているランキングです。一番新しく発表されている2018年から見ていきましょう。

2012年から2018年までの嫌いな野菜ランキング

2018年

1位 ゴーヤ
2位 セロリ
3位 春菊
4位 ピーマン
4位 モロヘイヤ
6位 とうがらし
7位 トマト
8位 なす
9位 ししとう
10位 ネギ

2017年

1位 ゴーヤ
2位 セロリ
3位 春菊
4位 とうがらし
5位 ピーマン
6位 モロヘイヤ
7位 トマト
8位 ししとう
9位 なす
10位 カリフラワー

2016年

1位 ゴーヤ
2位 ピーマン
3位 セロリ
4位 春菊
5位 とうがらし
6位 ししとう
7位 トマト
8位 なす
9位 モロヘイヤ
10位 パプリカ
10位 ネギ

2015年

1位 ピーマン
2位 ゴーヤ
3位 トマト
4位 とうがらし
5位 セロリ
6位 なす
6位 春菊
8位 ネギ
9位 にんじん
10位 きゅうり

2014年

1位 ゴーヤ
2位 ピーマン
3位 トマト
4位 なす
4位 セロリ
6位 とうがらし
7位 春菊
8位 ネギ
8位 モロヘイヤ
10位 にんじん

2013年

1位 ゴーヤ
2位 ピーマン
3位 トマト
4位 なす
5位 セロリ
6位 とうがらし
7位 春菊
8位 きゅうり
9位 にんじん
9位 ネギ

2012年

1位 ゴーヤ
2位 ピーマン
3位 トマト
4位 セロリ
5位 とうがらし
6位 なす
6位 ネギ
8位 にんじん
8位 春菊
8位 ブロッコリー

タキイ種苗株式会社「2018年度 野菜と家庭菜園に関する調査」

不動の1位ゴーヤ、トップ3常連のピーマン、セロリ

2012年から、不動の1位はゴーヤです。体にいいとは言われていても、実際苦手な人は多いですよね。そして、ピーマンやセロリなど、緑色の野菜が上位の常連になっています。そのほかにも春菊やネギなどのクセの強い野菜や、ナスやトマトもよく入っているようです。

ちなみにトマトですが、タキイ種苗の調べによると、好きな野菜の第1位でもあるんです。美味しい反面、青臭さが苦手だったり、中のゼリーみたいな部分が苦手という方も多いのでしょうね。また好きな野菜の上位を占めるのは他にはカレーの具材にもよく使われる、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどだそうです。

嫌いな野菜の話に戻りますが、上位の特徴は「緑色で苦みやにおいの強い野菜」であることが分かります。体にいいといわれている緑色の野菜が子供にとって苦手であるというのは、つらい事実です。

体にいいものと分かっているだけに、何とかして少しでも食べてほしいもの。どうすれば食べてくれるでしょうか?

嫌いな野菜を食べてもらおう!

野菜を食べてもらうには、やはり料理の仕方を工夫するしかありません。

1.切り方を工夫しよう

料理をする際に「切り方」はとても重要なポイントとなります。例えば、ごろごろと食べごたえのある大きさは子供にとって食べにくいかもしれません。なので、ピーラーでひっかいてリボン状(麺状)にしたり、すりおろして他のものに混ぜたりしてしまえばぐっと食べやすくなります。

他にも、
・大きく切っていたものを小さいサイズにする
・分厚いものを薄くする
・太いものを細くする

など、食べやすい大きさに切ることから始めてみましょう。

また、同じ大きさでも、形が変わるだけ「食べる意欲」に影響することがあります。星やハートなどの型で抜くというのもひとつの工夫です。

2.味付けを工夫しよう

野菜そのものの味が苦手ということもあります。そんな時は味つけに工夫をしましょう。ピーマンのように苦味や青臭さがあるものでも、オイスターソースやケチャップなど甘味や旨味の強いものを使ってしっかりとした味付けにすることで苦味隠すことができ、食べやすくなります。

また、お肉やお魚などの「旨味」が強い食材を使うことでより食べやすくなります。ピーマンは嫌いだけど、ピーマンの肉詰めなら好きというお子様も多いのではないでしょうか?お肉と味付けがピーマンの嫌なところをうまく隠してくれるのでしょうね。

3.調理法を工夫しよう

野菜というと、どうしても生野菜やサラダを連想してしまいがち。しかし子供が苦手なクセの強い野菜は生で食べるには一番食べづらい調理法ともいえます。

例えば、ネギは生のまま食べると辛みがありますが、焼いたり揚げたりすると甘みが増して食べやすくなります。冬の焼きネギなんかはシンプルなのに、甘みがとても強く、とてもおいしいですよね。

また、食感が苦手な食材の場合は、ポタージュやスムージーのように形をなくしてしまうのもおススメです。スープや炒め物などの加熱調理は野菜の水分が抜けて食物繊維が柔らかくなりカサが減ります。そのため、野菜をたくさん食べられないというお子さまにもおススメです。

どうしても食べてくれないなら…

どんな調理をしても、過去の美味しくなかったという体験から、見たくもないし、口に入れたくないというお子様もどうしてもいると思います。そんな時には、その野菜を無理に食べさせるのではなく、「別の野菜」で栄養素を補うということもできます。どうしても食べさせたいということがない限りは、他にもたくさん野菜はあるので、食べられる野菜でしっかりと栄養を摂ることが大事です。

嫌いな食べ物を無理に食べさせてもっと嫌いになるよりも、いつか食べれるようになると思う方が楽です。ご飯を食べる時間は貴重なスキンシップの時間でもあります。好き嫌いは長い目で見てあげて、楽しい食卓づくりをすることが健康的な成長にもつながるかもしれませんね。