子供のなす嫌いを克服したい!苦手な3つの理由とおすすめ料理

皆さんは子どもの頃、なすが好きでしたか?

私はラタトゥイユに入っていたなすの食感が何とも言えず気持ちが悪くて苦手だったのを覚えています。これはなすに限りませんが、野菜がぐちゃぐちゃになったあの見た目も好きではなかったです。 何年も経って「ラタトゥイユ食べたい!」と思った時は自分でも「大人になったなあ」と感動しました(笑)

なす嫌いなお子さんを持つお母さんは「どうすればこの子がなすを食べてくれるのか!?」と奮闘しているのではないでしょうか。せっかく栄養バランスを考えたお料理、お子さんにしっかり食べてほしいですよね。 私も、かつてなす以上にニンジンで母を奮闘させました。

私はママ友から、偏食を持つお子さんの相談をいくつか受けたことがあります。食の悩みはなかなか難しいものです。お子さんがなぜなすが嫌いなのか、どの感覚が苦手なのか知ることで、お子さんの苦手を克服するレシピが見えてきます。

今回はなす嫌いなお子さんを持つお母さんのお悩み解決を、原因の分析とおすすめ料理の紹介でお助けします。子どもに苦手なことを克服してもらう時のポイントも最後に紹介しているので参考にしてくださいね。

なぜなすが嫌いなの?

例えばなす嫌いなお子さんは、「お残しがダメ」というルールのクラスで給食になすが出たらとても困ってしまいます。そんな悩みを持ったお子さんを持つママ友から、偏食に関する悩みをいくつか受けたことがあります。

あるお子さんは「パンはぱさぱさするから嫌」とおにぎりしか食べないそうです。スープの中にちょっと混じっていたコーンを食べて泣き出すお子さんもいるそうです。お子さんの「食の苦手」は、食感、味、匂い、見た目と様々です。

私が子供の頃はニンジンがどうしても食べれませんでした。鉄のような味を感じたり、ニンジン特有の香りが口の中に広がったりしてとてつもなく嫌でした。「うぷ・・・」と気持ち悪くなります。なすが嫌いなお子さんは、どの感覚が嫌いなのでしょう?

渋み、えぐみ、苦味などの味覚

まずは味。アク抜きが不足していると苦味や渋みが出てしまいます。まだ大人の舌に成長していないお子さんは、苦味や渋みが得意ではありません。そんなお子さんにはどんな料理がいいのでしょう?調べてみました。

なす自体の甘みを引き出す方法

基本かもしれませんが、アク抜きをしっかりすること。切ったなすを10分程度水にさらすとなすのアクを抜くことができます。また油となすは相性が良く、甘みを引き出すことができます。アク抜きは、かつて一人暮らしをしていた私なら、真っ先に手抜きしていた工程です。

アク抜きはちょっとひと手間かもしれませんが、切ってさらす作業なら料理に慣れたお母さんは、ほかの調理の合間にサッとできるのではないでしょうか。

一緒に調理する調味料や食材で味をやわらげる方法

味噌や砂糖(と醤油)といった甘みを含む調味料を使うのもおすすめです。トマトベースなどの具材ソースとして、なすを使うのも苦味や渋みを消すのに良さそうでした。

そして調味料でなくても、甘みのある野菜と合わせたお料理もありました。
かぼちゃやさつまいもなど子どもの好きな食材は喜んでもらえそうですね。

果肉の食感や固い皮が口に残る食感

ぐにゃっとする食感や固い皮が嫌いなお子さんも多いようです。私も安いなすを買った時に、口に皮が残って「お・・・」と思ったことがあります。旬でないなすにはありがちかもしれませんね。

ぐにゃっと食感には

焼き目をつけることでぐにゃっと感を軽減できます。他にもチーズで包むなど「なすの食感だ」と感じづらくする方法もありました。

固い皮が残って嫌

皮を切ってしまうのも手です。模様のように縦にピーラーで切ると半分度皮を取り除けますね。そして見た目もオシャレになります。また長時間煮込むお料理も緩和できそうです。

食べ物とは思えない?濃い紫という見た目

これは固い皮でもお話したのと同じように切ってしまえば解決しそうです。見た目だけが原因で食わず嫌いなら、さりげなく料理に入れてみて食べることができたら、「これなすなんだよ!おいしいでしょ?」と言ってみるのもアリかもしれません。

子どもが食べやすいなす料理は?

さて、ここまで原因になっているなすの苦手な感覚をお話してきました。じゃあ結局、子どもが食べやすいなす料理はどんな料理なのか?私がおすすめするなす料理をまとめてみました。

なすそぼろのみそ炒め

味噌で甘みを出し、お子さんの好きなそぼろの具材としてなすを小さめにカットするお料理。小さめカットによって食感も感じづらくなりそうです。

かぼちゃとなすのチーズ焼き

かぼちゃで甘みを足す作戦。焼き目をつけてチーズをのせて食感もカバー。

オムライス~トマトソースがけ~

子供の好きなオムライスに具材ソースをかけた一品。トマトソースの具材としてナスを煮込めば食感も渋みも改善できそうです。

まとめ

・なすはあく抜きをすることで甘みを引き出し、調味料や食材で味を和らげる。
・なすの食感や皮が苦手な場合は、チーズで巻いたり、長時間煮込んでみる。
・見た目だけが原因で食べられない場合は、皮をむき、さりげなく料理に入れてみる。
・子供が食べやすいなす料理を工夫して作ってみる。

お子さんにとって苦手なことを頑張るのはとっても大変なことです。
だからこそ頑張った後に良いことが何もなければ、「また頑張ろう」と思えません。

せっかく一回苦手ななすが食べられても、また次に作った時に食べてもらえなければ、お母さんも「この前は食べれたのに・・・」と新しい悩みの種になってしまいそうです。頑張ったからこそお母さんも報われてほしい、お子さんも「食べれた!」と感じてほしいなあ、と思います。

そのために大事なのは褒めること。

食べることができたらすぐに「すごいね!食べれたね!」「かっこいい!」などとほめてあげることが大切です。『すぐにほめる』というのもポイントです。お子さんにとって親に褒められるというのは、大人が思っているより嬉しいことです。

たくさんのお子さんが苦手を克服できるといいなと思います。そしてたくさんのお母さんの試行錯誤、努力が報われますように。