室内で飼ってる猫に散歩は必要なのか!?

室内の猫にとって、散歩に行くのは必要なことでしょうか。
どんな効果があるのか、気になりますよね。

私は「犬じゃないんだから、家でまったりさせるべき」 と思っていました。
ですが、散歩のメリットや効果を知らないと、猫が常にイライラしたり、問題行動を取ったリする可能性があり、危険だったんです。

たまに外で見かける猫の散歩ですが、必要性や、どうしたら散歩出来るようになるのかを4つにまとめてみました。

猫の散歩は必要なのか、ただの趣味なのか

猫の特徴は、元々ライオンのようなハンターなので、特定の場所に留まることはありません。
その上獲物を捕らえるために走ることもあります。

狩猟本能がある猫にとって常に行動範囲が狭いと、ストレスになってしまうんです。 そこで「散歩」が役に立つのです。

猫の散歩はストレス発散や、気分転換、季節を感じるためには必要です。

ストレス発散

猫は人より敏感で、音や匂い、景色によってストレスを感じてしまうことも、開放的な気分になることもあります。
猫にとって出来るだけ優しい環境で散歩をしたら、日頃溜まっているストレスが発散できるんです。

気分転換

猫の周りで、同じ生活が日常的に行われる環境。
人と同じ様に、猫も退屈になります。

退屈な時、人は旅行に行ったり、新しいことに挑戦したりしますよね。
猫にとっては散歩が、旅行であり、新しいことなのです。

私も、もしずっと家に閉じこもっているとしたら嫌です。猫ちゃんも同じ気持ちなのでたまには外に出してあげましょう。

季節を感じる

室内の猫は、外に出て季節を見て、触れて、楽しむ事は少ないと思います。
毎日退屈な時間を過ごすより、季節を楽しんで少しでも猫にとって良い刺激に出来るのも散歩なのです。一石三鳥の方法です!

散歩のにはどんなメリットがあるの?

ストレス解消の他にも以下のようなメリットがあります。

問題行動が軽減する

散歩でストレスが発散できるので猫ちゃんの問題行動が減ります。普段の生活で悩ましいことも1つ減ってお得ですよね。

病気の予防

室内で飼っている猫は、一日に取る水分の量も減少しがちですが散歩をして汗をかくことで、自然と喉も乾きます。

散歩後に水を飲めば、体の中の水分が循環され、血液がサラサラになりやすく、体にたまっている不純物が流れやすくなるのです。

脱走しても、家に帰ってくる可能性がある

我が子のように育てた猫が一生お家に帰ってこなかったらショックでご飯も喉を通りません。散歩をして、家の周りの風景を覚えていれば脱走してもお家に戻ってきてもらえるのでホッとしますね。

万が一の避難の時に、ハーネスを付けやすい

ハーネスとは、散歩する時の道具です。

犬の散歩で、洋服を犬に着せて、それにリードを付けているのを見たことがあると思います。

その着せている洋服がハーネスです。中には全て紐のような形もあるそうですが、体を固定するものです。

もし避難しなければならない時、散歩に慣れていないとハーネスを付ける時にスムーズに出来ず、逃げ遅れてしまうことも。
ハーネスに慣れておけば、何かあってもすぐに装着することが出来て安心です。

デメリットはどんなのがあるの?

猫が乗り気でない場合は、無理に散歩に行くとストレスになる

人と同じように、猫にもその時の気分があります。
特に猫は睡眠時間も長いですから、もし眠い時に無理に散歩に誘われたら機嫌が悪くなり、ストレスにもなります。

外の世界に慣れてしまい、脱走の確率が高くなる事

散歩に慣れると、必然的に外の景色にも慣れる事になります。
そのため、猫が自分で外に行きたいと思った時に、人の目を盗んで脱走してしまう可能性があり、もし脱走した時に事故に遭ってしまう事も考えたら、すごく怖いですよね。

一番怖いのが

野良猫と遭遇する事

猫同士喧嘩になりやすく、大怪我や、病気を貰う可能性があるのです。

デメリットを出来るだけ、少なくするにはどうするか
答えは、準備をしっかりすることです。

何かあってからじゃ遅い!散歩の準備

予防接種

予防接種は野良猫や、大気中のウイルスから猫の身を守るために必要不可欠です。

例えばワクチンだと、大気中のウイルス、ノミやダニ、野良猫に噛まれた時のウイルス。この3つのワクチンを処方しておくと安心ですね。

ハーネス(体に固定するタイプの道具)

首輪ではなく、ハーネスなのは
猫の体は柔らかく、首輪では抜けてしまったり、チョンっと合図を送る際にも首が締まりやすくなるので首輪を付けていると散歩中に危険です。

出来るだけ猫に合ったハーネスを、ペットショップなどの専門的に行って選んであげたいですね。

最初のうちは、ハーネスに慣れにくいと思いますので、家の中で装着しながら生活して、慣らしていった方が良いです。
装着するのは猫なので、猫のペースに合わせてあげましょう。

散歩コース

猫にとっての散歩は、犬と違い、決まったコースを楽しく歩くのではなく
自分の進みたい所に自分のペースで歩くのです。

草むらに入ったり、狭い道を進んだり、猫の気の向くまま進むので、猫の安全を考えるのは難しいです。

どうやって安全なコースを見つけるのか。
それは猫にとって危険な所には、近づかない事です。

人や車通りの多い所

猫にとって人混みや大きな音はストレスになりやすいですし、猫の制御が効かなくて、万が一車にひかれてしまっては非常に辛いですよね。
人混みだと、フラッシュカメラで写真を撮られてパニックに陥る可能性もあります。

野良猫が多い所

猫同士だからこそ、喧嘩になってしまえば怪我をしてしまったり、病気になってしまったりする可能性もあります。

猫同士が仲が良いというのは、長年一緒にいた猫や、たまたま相性の良かった猫であって、初めて会う猫と必ずしも交友的になれるとは限りません。

工事現場

工事現場は、ドリルの音やハンマーの音に加え、重機の音もします。

人でもうるさく感じるときはありますよね。

人より敏感な猫にとっては、地獄でしかありません。

「楽しい散歩を期待していたのに」と後悔して、トラウマになる可能性もあるので、注意しましょう。

危ない所に近づかないコースを考えて、散歩を楽しんでいきましょう。

散歩の習慣化

猫の散歩が慣れてきて習慣化すれば、猫から「早く散歩いこ!」と催促してくるようになります。
習慣にするまで大変だとは思いますが、いつも癒されている分、あなたも猫が健康になるための甘えなら許してあげてください。

猫が外に出たがらない場合は?

もちろん猫が外に出たがらない場合や、慣れていないこともあります。そんな時は、ベランダで外の風や雰囲気を楽しませる事も可能です。

猫が外に出てしまわないように、
専門店などで、 柵やネットなどを用意してあげましょう。

生後3か月以内の子猫は、野生でも親猫の側から離れることは無いため、散歩の必要はありません。
もし、外の空気に触れさせたいと思ったら、玄関や、ベランダなどですぐに抱えれる距離で見守りながら体験させてみると良いです。

猫が安全に外を楽しめるように、散歩に行きやすくするために、努力を惜しまず頑張ってみましょう。

まとめ

●猫にとって散歩は、ストレス解消や気分転換、季節を感じさせるために必要

●メリット、デメリットはあるけど
前準備をしっかりすればデメリットは減る。

●予防接種をきちんとする事

●猫にあったハーネスを用意する事

●散歩コースは危険が少ない所なら、猫に選ばせる。

●猫が自分から行きたくなるように習慣化する

●猫を外の雰囲気を安全に楽しめる環境を作る

きちんと前準備をして、猫が楽しく、心地よく散歩が出来るようになれば
これからのコミュニケーションも取りやすくなり、自信もついてきます!

それに、猫が大好きな人に、褒めてもらえることもありますし、
猫を飼ってる人同士のコミュニティも広がるかもしれませんね。

新しい挑戦をするには、猫の気持ちになってみたり、準備をしたり、大変なこともありますが、猫と楽しく過ごす日々のために
お互い頑張りましょうね。

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